NEWS | インテリア
2020.10.28 16:40
イタリアのデザイナー Denis Guidone(デニス・グイドーネ)がFONTANA ARTE(フォンタナアルテ)のために手がけた照明コレクション「Kanji」は、東洋の伝統的な手提げのランタンである提灯を現代風に再解釈したものである。
そのデザインは中国・明朝の磁器からインスピレーションを得ているそうで、テーブルランプとサスペンションライトの2タイプがある。
手吹きガラスでできており、つや消しのホワイトと半透明のスモークを採用。提灯のように表面にはプリーツの装飾が施されている。LEDリング照明が内部に取り付けられていて、魅惑的な光を放つという。
ネーミングは東洋を思わせる「漢字」とした。ひとつだけで使ってもいいが、ペアで使用できるようにもなっており、それぞれの形が互いの美しさを引き立ててくれるそうだ。