イタリア各地の工芸技巧を駆使して
フェンディのアイコンバッグを解釈するプロジェクト「hand in hand」

イタリア・ローマのラグジュアリーブランド「フェンディ(FENDI)」は、イタリアの手仕事への長きにわたる感謝を称えるため、イタリア各地の職人との草の根パートナーシッププロジェクト「ハンド・イン・ハンド(hand in hand)」を発表した。

このプロジェクトは、1997年にクリエイティブディレクター、シルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)がデザインした伝説的アイコンバッグ「バゲット(Baguette)」から始まる前例のないもので、長くはぐくまれてきた応用芸術のスペシャリストたちの技法を表現しているという。

▲フィレンツェ_ペローニ

▲サルディーニャ_スマルムーリ

▲ベネト_ベヴィラクア

イタリア各地の工芸技巧を駆使して「バゲット」を解釈し、このハンドバッグの伝統的な構造を本物のアートオブジェに変えるために、多岐にわたるアトリエやワークショップグループの協力をあおいだ。

▲マルケ_ボッテガ・イントレッチョ

▲ウンブリア_ジウディッタ・ブロッツェッティ

▲モリーゼ_GCコレッディ

限定制作の各バゲットは、20のエディションとして統一し、すべてのバッグの内ポケットには、アトリエの名称と住所、さらにゴールドの「FENDI Hand in Hand」のロゴが刻印されている。End

▲カラブリア_ファブリカ・テッシール・ボッシオ

▲ラツィオ_マッシモ・マリア・メリス

▲アブルッツォ_シモーナ・イアッニーニ