NEWS | サウンド
2020.10.26 15:05
イギリスのスピーカーメーカー・KEF(ケーイーエフ)が手がける「LS コレクション」は、「LSX ワイヤレススピーカー」、「LS50 Meta ブックシェルフ型スピーカー」、「LS50 Wireless II」の3つのモデルからなるスピーカーシリーズである。点音源再生を実現するKEF独自のUni-Qドライバーを搭載しているのが特徴だ。
「LS50 Wireless II」は、好きな音楽をAirPlay 2や Chromecast など幅広いソースからストリーミングできるオール・イン・ワン・スピーカーシステム。TVやゲーム機器、レコードプレーヤーにもワイヤードで接続可能で、ハイ・パフォーマンスによるサウンドを楽しむことができる。
さらに、回折効果を低減するための曲線バッフルがUni-Qドライバーアレイの周りに精密に形づくられており、ドライバーユニットや背面のバスレフポートには本体とは対照的な色を採用。コントロールパネルは、スタイリッシュで機能的にデザインされている。
一方、「LS50 Meta」は、「LS50 Wireless II」と同じく、ツイーター背面のノイズを99%吸収する「Metamaterial Absorption Technology」と呼ばれる構造を採用。
高パフォーマンスなラウドスピーカーとして、精密に型取られた曲線バッフルから堅く増強されたキャビネットまで、最適なパフォーマンスのためにデザインされている。
なお、これらKEF LSコレクションのスピーカーはそれぞれ、イギリスのオーディオ専門誌「WHAT HiFi?」が手がける「What Hi-Fi? Award 2020」を受賞している。