Monotype®、書体にフォーカスする
オンラインイベント「Type&」を開催

Monotypeは、2020年11月5日(木)と11月19日(木)の2日間にわたり、書体デザインやブランディングにおける書体活用についてのセミナーを行うオンラインイベント「Type&(タイプアンド)」を開催する。

Type&は、Monotypeが日本で主催する書体のセミナーやワークショップを行うイベント。2014年の立ち上げから毎年開催し、今年で7回目を迎える。

今回は新たにオンライン開催・参加費用無料とすることで、首都圏外や海外在住の人、Type&やタイポグラフィに興味がありつつもこれまで参加できなかった人も気軽にアクセスできるようになった。

イベントでは、各日2つのセッションを開催。11月5日は、欧州の伝統工芸「レターカッティング」の技術でイギリスを中心に活動するゴードン恵美、タイプファウンダリー Just Another Foundryを運営し、ドイツを拠点に書体設計や欧文組版に携わる麥倉聖子の2名のゲストスピーカーによるセッションを実施する。

また、11月19日には、書道とアルファベットのカリグラフィーの両方を使った独自性の高いカリグラフィーを手がける下田恵子によるセミナーに加え、フリマアプリ「メルカリ」のコーポレートフォント作成に携わったデザイン・イノベーション・ファーム Takramアートディレクターの弓場太郎と、Monotypeアジアパシフィック・タイプディレクター 小林章によるトークセッションを予定している。End

Type&

開催期間
2020年11月5日(木)・11月19日(木)17:00~18:50
参加費用
無料 ※下記サイトより申込が必要
詳細
https://typeand.peatix.com/

▲ ゴードン恵美

▲ 麥倉聖子

▲ 下田恵子

▲ 弓場太郎

▲ 小林章