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2020.10.16 15:00
ウッドデザイン賞運営事務局は2020年10月14日(水)、「ウッドデザイン賞2020」の受賞作品を発表した。
木で暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰する「ウッドデザイン賞2020」は、今年度で第6回を迎える。審査委員会・赤池学および審査委員の建築家・隈研吾、プロダクトデザイナー・益田文和ら、各分野の第一線で活躍する面々が審査を行い、応募総数432点のうち幅広い分野から191点の受賞作品が選出された。
今回、木材を巧みに活用した空間提案や、暮らしに彩りと癒しをもたらすデザインなど、多くの優れた作品が受賞。今後は受賞した191点の中から最終審査を行い、最優秀賞(農林水産大臣賞)1点、優秀賞(林野庁長官賞)数点、奨励賞(審査委員長賞)数点、特別賞(木のおもてなし賞)数点を選出し、12月11日(金)に発表される予定だ。
なお、新型コロナウイルスの影響により、11月に予定されていたウッドデザイン賞2020の表彰式、展示、セミナーは中止を決定。最優秀賞、優秀賞、奨励賞、特別賞等の表彰式は、12月中旬にオンラインでの開催を検討している。