NEWS | アート / 展覧会
2020.10.16 14:46
武蔵野美術大学 美術館・図書館では、同学の教育を支える若手・中堅層の教員7名による小企画「部屋と庭 隔たりの形式」を、2020年11月30日(月)から12月19日(土)まで開催する。
今回は、石川卓磨、後藤映則、小林耕平、杉浦藍、鈴木基真、冨井大裕、森田浩彰による、「部屋と庭」をめぐり想起される様々な事象――日用品と記憶、時間と痕跡など――を起点として、映像や写真、彫刻など、様々なメディアを用いた多様な作品が集う。
彼らの作品によって織りなされた「隔たりの形式」は、見過ごしがちな日常の風景のなかで、大きく揺らぎ、かたちを変えていく世界の姿を再認識するひとつの試みとなりえるかもしれない。
部屋と庭 隔たりの形式 ––武蔵野美術大学教員による小企画
- 会期
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2020年11月30日(月)~12月19日(土) 入場無料
10:00~18:00(土曜日は17:00閉館) 日曜日休館
※会期などは変更になる場合あり - 会場
- 武蔵野美術大学美術館 展示室1
- 詳細
- https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/16886/