メイド・イン・イタリアの最高品質を誇るマテリアル「Alcantara」を提供するアルカンターラ社は、アルカンターラの素材を使用したAUTUMN／WINTER 2020-21 SPECIAL CAPSULE COLLECTIONをランウェイショー形式で2020年10月8日（木）にオンラインにて発表した。

今回のランウェイショーは、フランスのメゾンブランド「LANVIN」のエスプリを巧みに引き継ぐ「LANVIN COLLECTION」（ランバン コレクション）、「LANVIN en Bleu」（ランバン オン ブルー）とのコラボレーション企画。普段は見られないバックステージの映像も公開された。

ランウェイショーの制作総指揮を高橋幸宏が務め、ショーの音楽制作も同氏が担当。アルカンターラの特徴的な素材感を重視したミニマルなテイストによって、今回のコレクションは構成されている。

映像は、David Watts代表の竹川潤一がプロデュースし、その内容はショーの音楽イメージから着想を得ているという。

ファッション面におけるディレクションは祐真朋樹が行い、個性的なモデルのキャスティングから、パンツの丈の調整、ボタンのかけ方、襟の立て方などに至る細かなスタイリングの一切のプロセスに携わった。

アルカンターラの素材をより引き立てるためのシグネチャー的なアウターとして、ボリューム感のあるバルマカーンコートやケープ（共にフィナーレに登場）のデザインと製作ディレクションも祐真が担当。フィナーレではモデルたち全員がそのバルマカーンコートとケープを着用して登場。動画でもその模様を楽しんでみよう。