藤本壮介とJAPAN HOUSE LAがソーシャルメディア
建築コンテスト「#TinyArchitect」開催中

米ロサンゼルスのJAPAN HOUSE Los Angelesは、建築コンテスト「#TinyArchitect – Architecture is Everywhere」のエントリーを2020年11月5日(木)まで受け付けている。

どんな小さなものでもよく見てみると、そこにはアーキテクチャがある。そして、誰もがクリエイティブなアイデアや楽しくて新しいプロジェクトを通して、想像力を膨らませることができるだろう。

そこで、JAPAN HOUSE Los Angelesと藤本壮介建築設計事務所は、建築家やデザイナー、アーティストが参加できるソーシャルメディアコンテストを構想。

建築家・藤本壮介と彼が手がける「Architecture is Everywhere」シリーズにインスパイアされたイベントで、日常のなにげないオブジェクトの横に小さなフィギュアを置いて、藤本が行ったようなミニチュアモデルを作成し、応募するものである。

SNSまたは郵送で応募することができ、身のまわりにあるオブジェクトとミニチュアフィギュアの写真にタイトル・解説つき(いずれも英語)で送付することが必要。作品は藤本自身が審査する。

また、参加資格は、18歳以上の米国在住の人か20歳以上の日本人に限られるとのこと。この秋に、自分のなかに眠っている建築家としての素質を試してみてはどうだろうか。End

#TinyArchitect – Architecture is Everywhere

応募期間
2020年9月24日(木)~11月5日(木)23:59(太平洋標準時)
詳細
https://www.japanhousela.com/tiny-architect-contest-official-rules/