ウェアラブルオーディオ「Bose Frames」
アクティビティ向けの新デザインを発表

▲ Bose Frames Tempo

ボーズは、プレミアムサングラスとしての性能とルックスとワイヤレスイヤホンとしての機能を兼ね備えた、ウェアラブルオーディオ「Bose Frames」の新たなモデル2種「Bose Frames Tempo」と「Bose Frames Soprano」を発表した。

新しいBose Frames Tempoは、Bose Framesシリーズの中で最高のパフォーマンスを発揮するもので、サイクリング、ランニング、クライミングなどの屋外でのアクティビティ向けに特別にデザインされているという。

▲ Bose Frames Tempo

▲ Bose Frames Tempo

一方、Bose Frames Sopranoは、スタイル、デザインおよび音響性能がオリジナルモデルより向上し、より一層日常的な使用に適しているそうだ。

▲ Bose Frames Soprano

▲ Bose Frames Soprano with Mirrored Rose Gold Lenses

▲ Bose Frames Soprano with Purple Fade Lenses

いずれもボーズ独自のOpen Ear Audio™ Technologyと、ボーズ史上最少・最薄で、最も目立たないスピーカーシステムを搭載。迫力のあるサウンドをサングラスから奏でる画期的なモバイルオーディオだ。

▲ Bose Frames Tempo with Road Orange Lenses

▲ Bose Frames Tempo with Trail Blue Lenses

また、どちらも偏光レンズを採用。紫外線を最大99%ブロックし、アウトドアスポーツやデイリーウェア用のサングラスのルックス、フィット感、性能を兼ね備えている。

▲Bose Frames Tempo

余分な部品や目につくネジ、継ぎ目、ミシン目を使わずに、極薄サイズのボーズ独自システムを左右それぞれのテンプル(つる)にシームレスに埋め込んでいるので、電子パーツが目立ったり、装着時の快適さを損なったりすることはないとしている。

重さは50グラム以下で、一見すると従来の一般的なサングラスのようだが、電源をオンにすると、スマートフォンにワイヤレスで接続。音楽の再生、通話の着信・受信、さらに音声アシスタントの使用が可能になる。

さらに、精密に構成され指向性を高めたオープンイヤーデザインのスピーカーシステムにより、限定的な可聴域が生み出されるので、音楽コンテンツや通話時の音声はユーザーだけに届けられ、周囲の人には聞こえないようになっている。End