ぺんてるは、ノック1回で芯が出続けるシャープペンシル｢オレンズネロ｣の芯径0.5mmを2020年10月9日（金）に発売した。

オレンズネロは、ぺんてるが半世紀にわたり追求してきた技術を結集したフラッグシップモデルで、2017年2月に発売。1回のノックで芯が1本無くなるまで書き続けられる｢自動芯出し機構｣を搭載している。

今回、このオレンズネロに芯径0.5mmが追加された。一般的な自動芯出し機構の製品で採用されている砲弾型ペン先ではなく、ストレート形状のパイプを採用。視認性を確保するとともに、時間をかけてパイプ先端を丁寧に研磨することで、筆記抵抗を減らしてなめらかな書き心地を実現したそうだ。

また、芯径0.5mmの発売を記念し、オレンズネロのデザインを施した限定シリーズとして、「詰め替えケース付きアイン替芯シュタイン」と、ホルダー式消しゴム「クリックイレーザー フォー オレンズネロ」も同時発売される。

なお、メディアプラットフォームnoteに公式アカウント｢ぺんてる シャープペン研究部｣を開設。コンテンツ｢シャー研INTERVIEW｣では、オレンズネロ0.5mmの開発担当者に聞いた新製品開発の裏側を公開中だ。