2020年2月に京都で誕生したオリジナルコーヒーブランド「colon coffee roasters」は、働き方やライフスタイルに合わせて「飲む時間」を選べるコーヒー豆を提供している。

個性的なブレンドは、マイルドな口当たりと甘い余韻で毎朝のルーティンにぴったりの「9:00」、カフェインを多く含みつつ、すっきりした味わいで午後からの眠気を吹き飛ばす「12:30」、ビターでコクがあり、おやつと合わせて飲むのにピッタリの「15:00」、寝る前のリラックスタイムに飲めるカフェインレスの「22:00」の4種類を展開。月ごとに変わるシングルオリジンも用意している。

colon coffee roastersを手がけるアイトーンはシェアオフィスを運営する会社だが、併設のカフェで焙煎しているコーヒー豆が好評だったことから、働く人の力になるコーヒーを作りたいと、コーヒーブランドとECサイトを設立。

アジアのデザイン賞「Topawards Asia」を受賞した八角形のパッケージにも「飲む時間」をデザイン。ブランド名のコロンも時間の標示に使用される記号にちなんでいる。時計のようにデスクの上に置くことで、ブレイクのタイミングをさりげなく教えてくれるだろう。