ミズノとGraphpaperの初コラボ
インダストリアルデザイナーをイメージにした「WAVE PROPHECY」

ミズノは、コンセプトショップ「Graphpaper」との初コラボレーションとなるシューズ「WAVE PROPHECY」を2020年9月26日(土)に発売する。

Graphpaperが2020秋冬シーズンのテーマに掲げるのは、ドイツのインダストリアルデザイナー「ディーター・ラムス」。今回のシューズも彼のプロダクトイメージに沿うもので、シンプルかつミニマルなデザインに、ラムスが手がけたブラウン社のオーディオのようなグレー色にこだわっている。

アッパーのメッシュ部分はスピーカーのイメージを表現したもので、ミズノが独自で開発した競技選手向けの細かなクロスの機能メッシュを使用。

構築的なデザインになり過ぎないように無駄を削ぎ落とし、グラフィックやロゴのフォントなど細部にこだわりながら、つま先部のみスウェードを採用することで、安定感とサプライズ感のある完成度の高いモデルに仕上がっている。

ベースモデルは「WAVE PROPHECY」とし、メッシュ素材をベースに人工皮革や樹脂フィルムによって補強されたアッパーにより、軽量性を保ちながらもホールド性が向上しているそうだ。

なお、東京・日比谷のHIBIYA CENTRAL MARKET/Graphpaperでは、9月26日よりディーター・ラムスのオーディオを展示。このテーマのもと、アパレルやシューズなども披露される予定だ。End