NEWS | ソーシャル / 建築
2020.09.17 17:06
このサイトでもすでにお伝えしたとおり、日本財団は、誰もが快適に使用できる公共トイレ17カ所を設置するプロジェクト「THE TOKYO TOILET」を東京都渋谷区の協力を得て実施しており、2020年は全7カ所を完成、供用を開始した。2021年夏までには17カ所全てが完成予定だ。
プロジェクトでは、建築家の坂茂、槇文彦、安藤忠雄、伊東豊雄らが参画し、性別、年齢、障害を問わず、誰もが快適に使用できる公共トイレを設置する。優れたデザイン・クリエイティブの力で、インクルーシブな社会のあり方を広く提案・発信していく。
完成・供用を開始したのは、はるのおがわコミュニティパークトイレ(坂茂)、代々木深町小公園トイレ(坂茂)、恵比寿公園トイレ(片山正通・ワンダーウォール)、恵比寿東公園トイレ(槇文彦)、東三丁目公衆トイレ(田村奈穂)、西原一丁目公園トイレ(坂倉竹之助)、神宮通公園トイレ(安藤忠雄)の7カ所。