「変わり続ける実験的な公園」
Ginza Sony Park「シーズン2」が10月にスタート

2018年8月のオープン以来、「変わり続ける実験的な公園」をコンセプトに650万人を超える来園者を迎えてきたGinza Sony Park(銀座ソニーパーク)は、2021年秋からはじまる新Ginza Sony Parkの建設開始に向け、2020年10月より「シーズン2」をスタートする。

「シーズン2」は、新Ginza Sony Parkの建設を前に一時閉園する2021年9月まで約1年の新たな実験の場となる。

▲ 菓子と茶をテーマにした茶葉店「GEN GEN AN 幻」

▲ 全国の小さなつくり手が集う「かまパン&フレンズ <ナチュラル物産館>」

10月以降、アーティストやクリエイターとともに従来よりもアップグレードされたイベントを順次開始予定。さらに地上フロアは、植栽を減らして「余白」を広げた、よりフラットな「都会の中の公園」に姿を変えるそうだ。

▲ シーフードスタンド「SEAFOOL」

▲ コーヒーとワインのスタンド「ÉCRU. GINZA」

そして、一部パートナーに代わり、新パートナーとして、茶を伝えるさまざまなプロジェクトに取り組む「GEN GEN AN 幻」、地産地食を合言葉としたフードハブ・プロジェクトによる「かまパン&フレンズ <ナチュラル物産館>」、若者に人気のPIZZA SLICEチームによる新業態の店舗「SEAFOOL」が順次オープンする。

また、オープン以来、偶発的な音楽との出会いをリアルの場で提供してきた「Park Live」は、4月末からその場をオンラインに移し、すでに29組のアーティストのライブ配信を開催してきた。そして、「シーズン2」でもリアルに加えてオンラインにも「場」を拡大することにしている。End