NEWS | インテリア
2020.09.15 16:49
「新しいものは古くなるけれど、美しいものはいつまでも美しい」をコンセプトにするメンズアパレルブランド「KUON」は2020年9月26日(土)、東京・原宿の神宮前2丁目に KUON初の路面店をオープンする。
同ブランドは、100年以上前の古布「BORO」をはじめ、刺し子や裂き織り、藍染、泥染といった日本古来の伝統技術などを「いま」のファッションにアップデートしたデザインを手がけている。
新店舗は築50年の⻑屋を改装したそうで、FW20シーズンの商品をフルラインナップで揃えるほか、これまでにKUONが使用してきたBOROやオリジナルの刺し子織りなどの生地から、オーダーメイドやカスタムを受け付けるアトリエサービスも展開する。
同ブランドの公式noteでは、先の読めない時代ではあるが、「信念をもって、真摯に、自分たちのやりたいことをやろう」と「真夏に嬉々としてコートを試着してもらえるブランドになるには」という2つの想いから、時代が変わっても、ファッションが人をワクワクさせて、それを楽しみにしている人がいることを考えて、今回の出店を決めたそうだ。