アート集団「The TEA-ROOM」が美術館ホテル
瀬戸内リトリート青凪のコラボで宿泊一体型アートイベントを開催

安藤忠雄が設計を手がけた愛媛・松山の美術館ホテル「瀬戸内リトリート青凪」は、前衛的な茶のアート集団「The TEA-ROOM」とコラボレーションし、ホテル全体を巨大な茶室と見立て繰り広げる、初の宿泊一体型アートイベント「瀬戸内リトリート青凪 茶会」を2020年10月16日(金)・10月17日(土)に開催する。

The TEA-ROOMは、「千利休がもし現代に生きていたら、一体どんな茶を立てるのか?」をコンセプトに、現代における「茶の湯」のあり方を探求し続けるアート集団。茶の湯を庭、建築、絵、書、香、華、音、器、食、衣、礼で構成される日本の総合芸術として捉え、茶の湯が持つ文脈を「The TEA-ROOM」ならではの解釈に落とし込んでいる。

今回のイベントでは、茶だけでなく、花いけ・書・DJといったライブパフォーマンスや、夕食の特別茶懐石、同ホテルでの宿泊まで楽しむことができる。

瀬戸内の優美な景色と安藤忠雄の建築に浸りながら、ここでしか体験することのできない茶の世界を味わうことができるだろう。End

瀬戸内リトリート青凪 茶会

期間
2020年10月16日(金)・10月17日(土)
会場
瀬戸内リトリート青凪
詳細
https://secure.reservation.jp/setouchiaonagi/stay_pc/rsv/det_plan.aspx?lang=ja-JP&hi_id=1&smp_id=63