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2020.09.14 15:11
一般社団法人 白馬村観光局は、新東通信およびインフォバーングループと共同で、循環型の経済モデル「サーキュラーエコノミー」をテーマにしたカンファレンス「GREEN WORK HAKUBA」を2020年9月14日(月)から9月17日(木)まで開催している。
長野県白馬村では、温暖化の影響を憂慮し、村民全体で気候変動の危機と向き合い、温室効果ガス排出の抑制と白馬の自然や雪を守る活動に取り組んできた。その一環として、2019年12月には「気候非常事態宣言」を発表している。
さらにこの動きを加速させ、自然環境の保護と経済活動の両立を目指すにあたり、サーキュラーエコノミーに着目し、地元事業者とともに実践してきたという。
そこで今回は、白馬の雄大な景色を一望する白馬岩岳山頂(約1300m)のアウトドアスペースを会場に、これまでの取り組みの知見を共有するとともに、欧州や国内の専門家、グローバルな先進企業、国内事業者を招いたカンファレンスを開催。
圧倒的な自然環境に身を置きながら、これからの自然と経済の共生を考えるイベントとなる。積極的な議論が展開され、村内・村外事業者が連携したオープンイノベーションによる白馬村でのサーキュラーエコノミーの実装が期待されている。
GREEN WORK HAKUBA
- 会期
- 2020年9月14日(月)~9月17日(木)
- 会場
- 白馬村/HAKUBA IWATAKE MOUNTAIN RESORT、白馬 東急ホテル
- 詳細
- https://www.vill.hakuba.nagano.jp/greenworkhakuba/index.html