Material ConneXion Tokyo、サーキュラーエコノミーを実現する
「SUSTAINABLE MATERIALS」展を開催

東京・六本木にあるMaterial ConneXion Tokyoは、サーキュラーエコノミーを実現するさまざまな素材や取り組みを紹介する「SUSTAINABLE MATERIALS」展を、2020年10月1日(木)から12月25日(金)まで開催する。

サーキュラーエコノミーとは、持続可能な社会の実現と経済成長の両立へ向けた新たな経済システムのことである。従来の「製造→使用→廃棄」というリニアエコノミー(直線的経済)からサーキュラーエコノミー(循環型経済)へと移行するにあたり、さまざまな業界・企業の協業が重要となっている。

今回で2回目となる同展では、素材のみならず、サステナブルな視点で開発された製品、その取り組みを紹介する。

展示会では、MCXスタッフによるオンラインでのショールームツアーや、展示内容に興味のある人と直接ディスカッションができる出展企業参加型のオンラインプレゼンテーション会も開催。

ポストコロナ時代に自社製品の取り組みをどのように発表すればよいのか迷っている企業にとっても、幅広くアピールの場になるそうで、日本経済の活性化に向けて、他社との協業のきっかけ、業界を超えた仕組みづくりのヒントが得られる機会になるという。

また、同展では出展社を募集しており、出展企業の申込受付はまもなく終了するそうだ。End

SUSTAINABLE MATERIALS for Circular Economy

会期
2020年10月1日(木)~12月25日(金) 入場無料
11:00~17:00(休館日:土・日・祝)
会場
Material ConneXion Tokyo
詳細
http://jp.materialconnexion.com/sustainablematerials_entry/