NEWS | グラフィック
2020.09.04 15:33
米インテルは、第11世代「Core」プロセッサー「Tiger Lake」の発表に合わせて、同社のブランドロゴとサウンドロゴを一新したことを発表した。
かつての丸で囲んだ「Intel Inside」のロゴを記憶している人も多いだろうが、新しいロゴマークでは、おなじみのサークルは取り除いて、従来のアルファベットをいくぶん大きく強調し、シンプルかつモダンなものとした。過去のロゴを継承しながらも、ブランドを未来へと切り拓くために文字を大きくくっきりとさせている。
カラーは見慣れたブルーをベースとしながらも、従来のインテルブルーに加えて、多彩なカラーパレットを使いながらさまざまなバージョンを作成。用途に応じた幅広い使い方ができるビジュアルアイデンティティに仕上がった。
さらに、「bong」と呼ばれる耳慣れたサウンドロゴは、従来のアイコニックな5音で構成されているが、こちらもよりモダンなものとなった。2020年内には登場する予定だ。
今回のロゴの刷新は、世界を前進させるテクノロジーを創造するというインテルの立場を反映するものだという。そして、世界中の人々の生活にコミットするソリューションを提供するために、同社をよりよく表現するイメージが求められたそうだ。