NEWS | インテリア / 見本市・展示会
2020.09.02 14:49
創業から140年以上を誇るデンマーク生まれの照明ブランド「ルイスポールセン」は2020年9月1日(火)、東京・六本木の「ルイスポールセン東京ショールーム」をリニューアルオープンした。
ルイスポールセンは、「形態は機能に従う」というスカンディナヴィア・デザインの伝統にもとづく製品づくりをたえまなく実践。質の高い光や視覚的にも美しい製品を生みだす情熱的なクラフツマンシップを提供してきた。
なかでもこの東京ショールームは、日本市場における象徴的な存在であり、ルイスポールセンの世界観を堪能できる空間でもある。このたび新しく生まれ変わり、ブランドフィロソフィーである「Design to Shape Light—光をかたちづくるデザイン」を体感することができるという。
さらにリニューアルオープンを記念して、2020年秋に復刻発売を予定している「ガラスの王冠」とも称された伝説の「PHセプティマ」を日本初公開。最新作を含むほぼすべての製品を展示するほか、併設された建築家・芦沢啓治によるライブオフィスも見どころのひとつとなっている。
このライブオフィスは、ルイスポールセンジャパンの社員が実際に働くオフィス空間を目指し、ルイスポールセンがデザインする光がどのように効果的に作用するか実際に体験できる空間である。
芦沢は、「ショールーム併設のライブオフィスは、まず人が主役であることを念頭におき、働く上で快適な環境とすべく、空間はシンプルに削ぎ落としました。また配置されたルイスポールセンの美しいデザインをはっきりと認識し、同時にその光を堪能できる空間とするためインテリアで使うカラーパレットを絞り込んでいます」とのコメントを寄せている。
ルイスポールセン 東京ショールーム
- オープン日
- 2020年9月1日(火)
- 営業時間
- 平日 11:00~18:00(当面の間短縮営)
※休業日:土日祝休 - 所在地
- 東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル3F
- 詳細
- https://www.louispoulsen.com/ja-jp/private