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2020.08.27 13:45
兼松は、昨今の自然災害に対する防災意識の高まりを受けて、単三形アルカリ乾電池40本入りが1パックとなった「防災電池」の販売を開始した。販売価格は1,980円/パック。
この「防災電池」は⾧期保管に適したプラスチック製容器を採用しており、10年保存が可能な商品である。また、備蓄用途だけでなく、日常でも安心して利用できるという。
長期保存を可能にするために、液漏れの抑制に重要な役割を担う「ガスケット」に新素材を採用。ガスケットの耐久性が向上し、保管中の液漏れを防ぐことができる。
さらに、缶内部の導電膜を強化し、導電性を向上させている。これにより、長期保存後でも高い放電性能を維持することが可能になっている。
普段から少し多めに備蓄品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していく「ローリングストック(日常備蓄)」に適した、使用頻度の多い単三形乾電池を採用。日常生活で消費しながら、消費期限や使用推奨期限を切らすことがなく、いざという時に備えることができるそうだ。