パナソニックのハウジングシステム事業部は、ユーザー自身で簡単に組み立てができ、約1平米の半個室空間を作れる組み立て簡単デスク「KOMORU（コモル）」を2020年9月18日（金）に発売する。

新型コロナウイルスの感染拡大によって在宅勤務が定着するなか、パナソニックが実施した調査では、7割以上の人が今後も在宅勤務を取り入れたいと回答し、約半数の人が仕事をする場所がリビングであると回答しているという。

そこで同社はこうした状況を踏まえ、空間の「自分らしさ」を保ちつつ、リビングでの仕事効率化を実現するためのデスク「KOMORU」を開発。

高さ約120センチの仕切りとデスクが一体になった構造で、部屋の角に設置することで、集中して仕事や作業に取り組むためのスペースを作ることができる。

また、仕切りにはフックなどを取り付けられる有孔ボードを採用することで、簡易の収納を設置したり、お気に入りのインテリアを飾りつけたりするなど、さまざまなアレンジが可能だ。

色柄には、パナソニックの内装ドアや床材とのコーディネイトが可能な、リビングに馴染む落ち着いた木目調を採用している。