NEWS | グラフィック
2020.08.21 15:10
不動産事業やデザイン事業を手掛ける東京ディフェンスは、メッセージカード付ペーパークラフト「Memories on paper」を制作し、2020年8月20日(木)から販売している。
新型コロナウイルスの感染が拡大し、毎年開催されていた阿波踊りも2020年の夏は中止となった。そこで、阿波踊り歴20年超の技術者がその経験を活かし、0.05ミリ単位の細部にわたるこだわりを表現できるレーザーカッターを使用して、ペーパークラフトを制作。
今回は、「阿波踊り」2パターンに加え、「よさこい」「エイサー」「山形花笠まつり」といった祭事のほか、夏休みの一番の思いで、地域の恒例行事「盆踊り」の6パターンも作成した。
写真や動画ではなく、あえて紙という無機質な素材を利用することで、見る人それぞれの活気あふれる祭り等の記憶がよみがえり、希望あふれる未来を見据え、活気を取り戻す「きっかけ」となってほしいという想いを込めたという。
今後は残念ながら中止した「結婚式」や、行きたくても行けなかった「観光地」などの制作も予定しているそうだ。