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2020.08.18 15:02
TBWA HAKUHODOとFUKKO DESIGNは、コロナ禍において熱中症対策をどのようにすべきかまとめた「コロナ禍でもすぐできる!熱中症への備え2020年版」を公開した。
新型コロナウイルス感染症の拡大が収束しない中、梅雨明け以降全国的に猛暑が続いており、多くの人が「コロナ禍での熱中症」への危機感と不安を抱えている。
そこで両者は、TBWA HAKUHODOのメンバーで元内閣府防災担当官房審議官の佐々木晶二氏、災害支援団体の調整などを行うNPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワークの明城徹也氏らとともに有志のチームを結成。
この取り組みでは5枚の画像を作成。①「熱中症とコロナ感染を防ごう」、②「熱中症の応急処置をチェックしよう」、③「高齢者と乳幼児は特に注意しよう」、④「暑さの情報をチェックしよう」、⑤「災害で避難している時の熱中症対策」の5つのポイントを紹介している。
理解しやすいことだけでなく、周囲の人々にも伝えやすいように、SNSで拡散させやすいデザインにしたそうだ。