スウェーデン発クラフトビールブランド「Omnipollo」
幻想的でユニークなビールスタンドが東京にオープン

OMNIPOLLO JAPANは、スウェーデン・ストックホルムのクラフトビールブランド「Omnipollo(オムニポロ)」のビールスタンド「Omnipollos Tokyo(オムニポロス・トウキョウ)」を、2020年8月1日(土)に東京・日本橋兜町にてオープンした。

Omnipolloは、Henok Fentie(ヘノク・フェンティ)とKarl Grandin(カール・グランディン)が「Change the perception of beer, forever(ビールそのものの概念に、常に変革を起こし続ける)」というコンセプトを掲げて共同設立したクラフトビール/ライフスタイルブランド。

▲ ソフトクリームマシーンでサーブされたビール

ビールスタンドの店舗はスウェーデンに3店舗、ドイツに1店舗あり、東京の店舗はアジア初進出店となる。提供されるビールは全11種類で、Omnipollos Tokyoのロゴをあしらった東京限定オリジナルグッズも登場する。

▲ オリジナルグラスは2種類用意

店舗デザインを担当したのは、これまでのオムニポロのビールスタンドも手がけてきた気鋭のインテリアデザイナー Fredrik Paulsen(フレドリック・ポールセン)。歴史ある木造建築をできる限り残しながら、同氏が得意とするサイケデリックな表現を用いて幻想的でユニークな店舗空間を作り出している。

店舗デザインコンセプトは、「Dissolving Borders of Perception(認識の境界線を溶かす)」で、ブランドビジョンと同じく、さまざまな概念やイメージを根底から覆すような工夫が満載。

▲ 左からKarl Grandin、Henok Fentie (オムニポロ創業者)

床から壁まで鮮やかなスカイブルーで境界なく繋がり、天井を見上げれば伝統的な木造の屋根裏を見ることができるなど、まるで空と地面が逆転してフワフワ浮いているような感覚を演出したそうだ。

なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、オープン後しばらくは完全予約制となる可能性がある。最新情報はこちらのサイトまたは公式インスタグラムより確認が必要だ。End