NEWS | インテリア
2020.08.12 16:28
壁紙ブランド「WhO(フー)」から、テキスタイルデザイナー・氷室友里が手がけた室内空間をより明るく豊かにする壁紙が登場した。
このシリーズでは、コロナ禍での外出自粛やステイホームの影響により、室内で過ごす時間が増えたいま、クリエイターが考える理想の空間を壁紙デザインに昇華。氷室友里が自身の自粛期間の経験をもとにデザインした、「Plants」と「Plants line」の2柄・全25点を新たにラインアップする。
氷室は、「ステイホームの期間中、生活に必要なものを買いに行く以外はほとんど家にいました。定位置だったリビングの椅子に座って、ずっと仕事をするか本を読むなどして過ごしていた中、育てていた観葉植物をよくぼーっと眺めるようになりました」と語る。そこから生まれたのが、観葉植物が癒しと活力を与えてくれる、生命力に満ちた今回のデザイン。
「家のスペースを考えるとステイホームがあけてもこれ以上植木鉢を増やすのは難しそうだな…と思いながら、当時(小さい頃)思い描いていた植物に囲まれる部屋をイメージして今回の壁紙を描きました。植物にかこまれて、わくわくしたり、リラックスしたりできる空間がこの壁紙で実現されていったら嬉しいです」とコメントを寄せている。