NEWS | グラフィック
2020.08.03 16:40
クリエイティブスタジオ Whatever Inc.は、自分が描いたらくがきに命を吹き込むことができるiOS向けARアプリ「らくがきAR(Rakugaki AR)」の配信を2020年8月1日(土)より開始した。
このアプリは、みんなが思い描いていた「じぶんの描きたいものに命を吹き込めたら」という想いを実現するもの。ノートやホワイトボードなど、どんなところに描いたらくがきでも、アプリでスキャンすることで、モバイル上のバーチャル空間を歩きだしてくれる。
さらに、画面をタップすることでご飯をあげたり、突っついて弾き飛ばしたり、といった楽しみ方もできる。
開発したクリエイティブディレクターの宗佳広は、「あらゆるものがデジタル化されていく今、忘れてはならないような『描く・伝える・創造する』といったアナログの楽しさを体験してもらい、それに気付いてくれたら制作者としては本望です」と話す。
なお、らくがきARは、同日にプレオープンした埼玉・所沢の「角川武蔵野ミュージアム」にて、期間限定で展示が行われている。