NEWS | プロダクト
2020.08.03 15:50
コクヨは、情報の置き場が整理されたフォーマットで書きこみやすく見返しやすいライフログ手帳「ジブン手帳」シリーズから、新フォーマットを加えた「2021年版」を2020年9月上旬から順次発売する。
大手広告代理店のクリエイター・佐久間英彰がページ制作を監修し、2013年版から同社で販売を開始した「ジブン手帳」は、一年で終わりではなく「一生つかえる」手帳がコンセプト。
自分や家族の長期記録を残すライフログ帳「LIFE」、24時間軸で日々の予定や記録を書き綴る「DIARY」、アイデアを書き記す「IDEA」の3分冊からなる、新しいスタイルの手帳である。
2021年版では、より多くの情報を書きこみたいというユーザーに向けて、1日1ページタイプの新フォーマットを採用した「ジブン手帳DAYs mini」をラインアップに追加。ビジネスもプライベートもしっかり書ける24時間軸など従来の特長も引き継ぎつつ、左右に異なる内容を整理しながら書き分けられる独自の「T型タイムライン」を採用した。
さらに、持ち運びに便利な半年ごとの分冊タイプで、中紙にはコクヨオリジナルの手帳用紙「THIN PAPER」を使用している。
ラインアップは定番のスタンダードタイプのほか、ビジネスシーンに適した「ジブン手帳Biz」、落ち着いたパステルカラーのペールカラーカバータイプ、表紙一体型でミニマル仕様の「ジブン手帳Lite mini」など、あわせて33品番を用意。
また、「ジブン手帳」がさらに使いやすくなる周辺文具シリーズ「ジブン手帳Goods」からは、ナチュラルな色合いの専用カバーが新たに登場。手帳本体と合わせて使うことで、ペンやふせんなどの小物類も同時に持ち運びやすくなるそうだ。