NEWS | インテリア
2020.07.31 17:25
アメリカ発の小売店「b8ta」(ベータ)は2020年8月1日(土)、日本初進出となる2店舗を、東京・新宿マルイ本館1階および有楽町電気ビル1階に同時オープンする。
同店は、訪れた人に新しい「発見と体験」を提供する「体験型ストア」。店内には、海外の最新ガジェットから日本のモノづくりの技術を生かした商品、D2Cブランドのコスメ、ファッション、フードなど、全145種類以上におよぶ幅広い商品をラインアップする。
日本初進出の商品やサービスを手に取れるだけでなく、魅力的な商品との思いがけない出会いを楽しむことができ、その場で購入することも可能だ。
さらに、半個室の区画「エクスペリエンスルーム」は、ブランドが独自に壁面装飾や什器などを設置可能なスペースで、ブランドの世界観に入り込みながら商品やサービスを体験することができる。
今のところ、「b8ta Tokyo – Shinjuku Marui」には1室を用意し、ネットショップ作成サービス「BASE」を利用する加盟店が出品。一方、「b8ta Tokyo – Yurakucho」には3室を設け、GoogleおよびCAINZの商品が並ぶほか、もう1室はイベントスペースになるそうだ。
また、テックアパレルブランドの「スタンプ(STAMP)」とはコラボ制服を作製。ジーンズは、スタッフ各自の好みに合わせてシルエット・カラー・レングス・ポケットをカスタマイズができ、b8taの公式制服である黒のポロシャツと合わせて、背面ポケットにb8taのロゴマークをレーザープリントするなど、制服としての統一感を表現する。
「b8ta Tokyo – Yurakucho」では、GROOVE Xが開発した人の愛する力をはぐくむ家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」が週末店長として、訪れた人を出迎えるそうだ。