動物性の肉を使用しないフェイクミート（代替肉）を開発するスタートアップ「ネクストミーツ」は、美味しくて健康的かつSDGsな代替肉ハンバーガー「ネクストバーガー1.2」をクラウドファンディングサイト Makuakeにてリリースする。

動物性の肉に替わる「おいしい植物性の肉」を作って普及させ、新しいライフスタイルを提供しながら、地球環境を良い方向に変えていくことを目指すネクストミーツ。

今回登場するハンバーガーは、大豆タンパクとエンドウ豆タンパクを絶妙に組み合わせ、添加物を使わずに肉そっくりに仕上げたもの。天然成分のサラシア配合ソースも開発した。

温室効果ガスの排出は、「化石燃料の使用」と「畜産による動物性食品の消費」が主な原因だという。そこで同社は、動物性の肉を使用しない代替肉ハンバーガーに置き換えることで、2,500リットルの水資源とガソリン車が約18km走るのに匹敵する、温室効果ガスの大部分を節約できるとしている。