NEWS | テクノロジー
2020.07.31 15:12
東京、仙台、ロンドン、サンフランシスコに拠点を置くビジュアルデザインスタジオ「WOW(ワウ)」は、得意とするモーショングラフィックスとAR(拡張現実)を使ったiOSアプリ「WOW AR(ワウ エーアール)」をリリースした。
このアプリは、拡張現実空間にモーショングラフィックスが出現することにより、あらゆる環境で映像インスタレーションを楽しむことができるもの。
ARによって、現実世界にモーショングラフィックスが入り込んだ時、ユーザーにはどのような感覚が生まれ、どのようなデザインが必要になるのか。「WOW AR」は、その第一弾として、新たなモーショングラフィックスの可能性をARによって切り開く試みとして制作。
iPhoneのカメラ越しの画面にモーショングラフィックスが現れることにより、AR+モーショングラフィックスを楽しめる。また、拡張現実空間に現れるモーショングラフィックスは、写真とビデオで撮影することもできる。第一弾リリースでは、三作品のモーショングラフィックスを用意している。