NEWS | インテリア
2020.07.30 15:19
ドイツの総合的造形教育機関バウハウスの創立宣言(1919年)より100年というマイルストーンを記念し、マルセル・ブロイヤー(1902-1981)のチェスカチェアがマシーンウーヴン(機械編み)となり、Knollから新価格で発売された。
1928年に誕生したマルセル・ブロイヤーのチェスカチェアは、伝統的な職人技と工業的な手法や素材を組み合わせ、モダンに仕上げたスチールパイプ製の家具。
スチールパイプ素材ならではの特性を利用したカンティレバー(片持ち)のフォルムが、柔軟性のある快適さを与えている。
今回発売のチェアはアームレスチェアとアームチェアがあり、籐張りのタイプは、ライトビーチまたはブラックビーチのウッドフレームから選ぶことができる。