東京・JR高輪ゲートウェイ駅前特設会場で開催されているイベント「Takanawa Gateway Fest（高輪ゲートウェイフェスト）」では、アートイベント「SPACE TIME JOURNEY～時空を超えるアートの旅～」が2020年8月9日（日）まで公開中だ。

同展は、「時空を超え、アートを巡る列車の旅」をテーマに、3つの作品で構成される最新デジタルアートミュージアム。ビジュアルデザインスタジオ「WOW」が制作・演出を手がけ、博展が設計・施工を担当している。

「Space Time Journey：スペースタイム・ジャーニー」は、列車をイメージした客席から車窓を眺めるように、ドーム空間に投影された迫力のある映像を体験できるもので、浮世絵や西洋絵画などをモチーフにした幻想的な世界の中で、時空を超えた旅を楽しめる。

「Picture Journey：ピクチャー・ジャーニー」は、西洋絵画などをモチーフに、作品の世界に入り込んだような没入感のある映像空間となっている。

「Tokyo Geo／Map Journey：トーキョー・ジオマップ・ジャーニー」は、品川・高輪エリアを中心とした東京の地形や地図をモチーフとしたアート作品を楽しめる。万華鏡のように変わっていく様子など、この土地の魅力をデジタルアートで表現している。