NEWS | ファッション
2020.07.22 22:24
YUIMA NAKAZATOは、先日のパリ・オートクチュール ・オンライン・ウィークにて発表した取り組み「Face to Face」を、自社の新サービスとしてローンチした。
オンラインコミュニケーションを通じて一点物の衣服を作り上げる「Face to Face」。当初は、白いシャツのみを対象としたチャリティープロジェクトとして始まっていたが、この度、より幅広い衣服を対象としたサービスとして新たに料金が設定された。オーダーは公式オンラインサイトにて可能だ。
利用者が預けた衣服は、デザイナーとの対話を通じて、新たな一点物の衣服として生まれ変わる。そんな体験を、このソーシャルディスタンスの時代に一人でも多くの人にしてもらいたいという願いがYUIMA NAKAZATOにはある。
制作物についてはウェブサイトで順次公開予定とのこと。チャリティーから始まった本サービスの今後の展開に期待したい。