「IDÉE TOKYO」オープンに向けて
深澤直人がキュレーションを担当したプロダクトが展開

JR東京駅の商業施設「グランスタ東京」B1に2020年8月3日(月)、インテリアブランド イデー(IDÉE)の新業態「IDÉE TOKYO」がオープンする。

このサイトですでに紹介したように、同店は、「World Master Piece(世界の名品)」、「Folk Art & Crafts(民藝・工藝)」、「Fine Daily Items(日常上質)」、「New Creation(ニュークリエーション)」、「Original & Limited(オリジナル&限定アイテム)」という5つのテーマのもと、プロダクトを厳選して紹介。

キュレーションを担当するプロダクトデザイナー・深澤直人とともに、ひとつひとつ選んだデザインプロダクトを展開。さまざまな場所から場所へとたくさんの人々が行き交うJR東京駅で、ふと足をとめて、心にすっと花を咲かせるような「いいもの」を提案するという。

「World Master Piece」としては、デンマークのインテリアブランド Karakter(カラクター)から、イタリアの建築家・デザイナー アンジェロ・マンジャロッティ(Angelo Mangiarotti)によるテーブルランプ「LARI LAMP」を用意。

「Folk Art & Crafts」では木村硝子店MITATEシリーズから「MITATE ショットグラス」が、「Fine Daily Items」ではsonorの「ARAI YOKO ショルダートート」が登場する。

また、「Original & Limited」として、とらやと共同開発した「オリジナル羊羹」や、折形デザイン研究所によるIDÉE TOKYOオリジナルの鈴「こだまことだま」など、ユニークなアイテムを楽しむことができるそうだ。End

IDÉE TOKYO オープニングイベント
陶芸家 黒田泰蔵 個展「不完全な完全」

会期
2020年8月3日(月)~9月1日(火) 入場無料
※改札外から入場の場合は、JR東日本・東京駅を区間に含んだ乗車券類または入場券(140円)の購入が必要。
時間
8:00~22:00
※日・連休最終日の祝日 8:00~21:00
※8月3日のみ10:00~22:00
会場
IDÉE TOKYO 内ギャラリー