NEWS | グラフィック
2020.07.16 16:10
クラシカルデザインからUI/UXデザインまでジャンルを越境して手がける、デザイナー・守本悠一郎が率いるデザインギルド「NEWPLAIN」は、Mastarichより販売されるコンパクト全身シャンプー「GITA」(ジータ)のトータルブランディングを手がけた。
GITAは、頭から体まで洗える全身シャンプーをポケットサイズにパッキングしたもの。美容液成分を配合しており、コンディショナーや保湿もほぼ不要で、これまでシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、保湿と、4つもの工程を踏んでいたシャワータイムをポケットサイズのパックに凝縮した、オールインワンアイテムである。
NEWPLAINは今回、GITAのロゴからパッケージ、パンフレット、Webデザインまで一貫して担当。ワンストップ体制ならではのトータルブランディングを実践している。
製品コンセプトは「これひとつでどこへでも」。ロゴは「頼りになる旅の相棒」をイメージして、太めのサンセリフ体を採用。
主張しすぎず、あくまで「アクティビティの脇役」という存在感にとどめるため、透明ビニールに白一色の印刷で制作。どんなシーンでも背景が透けて、その情景に溶け込み、いつでも・どこでも・だれでも似合うような、ニュートラルなデザインを目指したそうだ。