有楽町エリア再構築の一環として
現代アートに触れられるアートギャラリー「CADAN 有楽町」が開業

▲撮影︓⼩⼭泰介

三菱地所は、「有楽町エリア再構築」に向けた先導プロジェクトである有楽町「Micro STARs Dev.」(マイクロ スターズ ディベロップメント)の一環として、2020年7月17日(金)にアートギャラリー「CADAN 有楽町」を有楽町ビル1階に開業する。

有楽町「Micro STARs Dev.」は、同社が一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパンおよび一般社団法人日本現代美術商協会と協力して行うもの。

人・アイディア・コト・モノとの出逢いを通じて、人々の感性が揺さぶられ更に磨かれる街となること、「次の時代を担うスターが生まれる“仕組み”を有楽町で作り上げる」ことを目指し、2019年12月より活動を開始している。

▲撮影︓⼩⼭泰介

そして、このたびオープンする「CADAN 有楽町」は、最先端の現代アートに触れられる拠点として、都市生活にさらなる豊かさをもたらすとともに、ビジネスセンターである大丸有ならではのアートとビジネスが出逢える唯一無二の場になるという。

アーティスト、ギャラリスト、コレクター、キュレーターなどの拠点として、若手アーティストや新たな才能の発掘育成を行いながら、多様な感性が集まる有楽町エリアの魅力が更に高まることを目指すそうだ。

▲1_エキソニモ《I randomly love you/ hate you》(2018)| 2_今津景《Untitled 5》(2016)|3_近藤亜樹《光を追う⼦》 (2020)|4_⼤庭⼤介《METEOR PAINTING》(2018)| 5_桑⽥卓郎《Untitled》(2017)|6_松⼭智⼀《April Possibility》(2020)|7_⼤⽵利絵⼦《ともだち Tomodachi》 (2008)|8_⼤⼭エンリコイサム《FFIGURATI #137》 (2016)|9_サイモン・フジワラ《Fabulous Beasts (Midnight Mink)》(2016)|10_泉太郎《Cartilage Flag》 (2020)|All images: ⓒ the artists

こけら落としは、10件のギャラリーがコラボレートする華やかなグループ展「CADAN Showcase01 NEWSPACE / NEWCOLLABORATION」を2020年7月17日(金)から8月9日(日)まで開催する。

▲東京フォトグラフィックリサーチ×有楽町 第一弾企画 ~アートウォール@新国際ビル

▲「有楽町 Wall Art Gallery」プロジェクト

Social Good Distanceデザインコンペティション

また、同プロジェクトでは、東京フォトグラフィックリサーチによる工事中仮囲いを活用したアートウォールの展示など、多数のアート企画も実施している。End

CADAN Showcase01 NEWSPACE / NEWCOLLABORATION

会期
2020年7月17日(金)~8月9日(日)
営業時間
火~金 11:00~19:00
土・日・祝 11:00~17:00
定休日:月曜(祝日の場合は翌平日)
会場
CADAN 有楽町
詳細
https://cadan.org/cadan-showcase-01/