深澤直人がキュレーションを行う
新業態「IDÉE TOKYO」が東京駅の新施設にオープン

良品計画が展開するインテリアブランド イデー(IDÉE)は、東京駅に開業するJR東日本最大規模のエキナカ商業施設「グランスタ東京」のB1階に、新業態となる「IDÉE TOKYO」を2020年8月3日(月)にオープンする。

プロダクトデザイナーで無印良品アドバイザリーボードの深澤直人と一緒にキュレーションを行ったそうで、世界各国の名品、純粋な民藝や工藝、上質な日用品など、同店でしか出会えないデザインプロダクトをセレクト。

▲土手重箱 越前塗 深澤直人

▲ARAI YOKO ショルダートート

商品の展示・販売からデザイナー・アーティスト・職人の発掘まで、暮らしをリファインする「もの」や「こと」を発信する場となる。

▲柚木沙弥郎デザイン IDÉE Daily Cloth

▲COMODO Achille Castiglioni, 1988

たとえば、デンマークのインテリアブランド Karakter(カラクター)からAchille Castiglioni(アキッレ・カスティリオーニ)デザインのサイドテーブルが登場。深澤直人デザインのミニマリズムをテーマにした越前塗の土手重箱や、柚木沙弥郎デザイン IDÉE Daily Clothも用意する。

また、店内にはギャラリーも併設し、国や時代性、有名無名に関係なく、独自編集で企画や展示会を開催する予定。オープニング企画として、陶芸家・黒田泰蔵の個展「不完全な完全」が2020年8月3日(月)から9月1日(火)まで行われる。End

IDÉE TOKYO オープニング企画
陶芸家・黒田泰蔵個展「不完全な完全」

会期
2020年8月3日(月)~9月1日(火) 入場無料
8:00~22:00(日・祝 8:00~21:00)
※改札外からの入場は、JR東日本・東京駅を区間に含んだ乗車券類または入場券(140円)が必要。
会場
IDÉE TOKYO