インテリアブランド Moooi（モーイ）から、オランダのデザイナー Joost van Bleiswijkがデザインした新しい照明シリーズ「Tinkering」が登場した。

自身のワークショップで何度も練り直し、時間をかけて作り上げたというこの照明。こうした手間を惜しまぬ彼のアプローチから、Moooiの新しいデザインを完璧に表現する作品が生まれた。

同氏によれば、照明にリズムを与える配置を考えながら、光を捉えて反射させるというこれまでにない方法を模索したという。そこから「Tinkering 85」と「Tinkering 140」の2タイプのペンダントライトが誕生。

▲「Tinkering 85」

▲「Tinkering 140」

素材にはコーティングを施したステンレスと真鍮を採用。素材、色、デザインがモダンな雰囲気を演出しており、広いダイニングテーブルやカウンターなど、どんなインテリアにもマッチしてくれる。

また、マルセル・ワンダースが設計したMoooiの独自技術「Electrosandwich^®」を使用しているので、内部の配線なしに電力を得ることができる。

▲Joost van Bleiswijk氏