NEWS | インテリア
2020.06.15 17:15
ニュージーランドのインテリアブランド「Resident」のために、ロンドンで活動するプロダクトデザイナー John Treeがチェアコレクション「Jiro Chair」をデザインした。
Residentが求めたのは、オフィス用に設計されたチェアではなく、自宅で使えるものだったという。そこで、オフィスではないワークスペースのためのチェアを考えたそうだ。
Treeが目指したのは、快適さを失うことなく、なおかつ座面を最小限の要素にまで減らし、オフィス以外のワークスペースとなったさまざまな環境において、軽やかに座ることができるものだった。
素材にはオーク材を使用。キャスターやガス圧式の高さ調節機能を搭載しており、座面は布張りのクッションを施したバージョンも用意するなど、さまざまなオプションが可能。いろいろな場所に対応できるチェアとなっている。