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2020.06.15 13:15
Appleは、今年で31年目となる世界開発者会議(WWDC20)を2020年6月22日(月)午前10時から6月26日(金)(太平洋夏時間)、日本時間では6月23日(火)午前2時から6月27日(土)まで開催する。これに先がけて、同社はそのラインアップを発表した。
2300万人以上のAppleのグローバルな開発者コミュニティがオンラインに集結するという、これまでのWWDCで最大規模となる今回は、基調講演からスタート。Appleの提供するすべてのプラットフォームについて、今年後半に登場が予定されている革新的な機能や更新内容についての報告が行われる。
この基調講演の模様は、Apple Park から直接、apple.com、Apple Developer アプリケーション、Apple Developer ウェブサイト、Apple TV アプリケーション、YouTube を通じてストリーミングで配信されるそうだ。
また、6月22日午後2時(日本時間:6月23日午前6時)からは、「Platforms State of the Union」を開催。iOS、iPadOS、macOS、tvOS、watchOS のすべての最新の進化を深く掘り下げることにしている。
そのほか、100以上のエンジニアリングセッション、Apple Developer フォーラム、1対1の開発者ラボ(予約制)といったイベントが開催される予定になっている。