デザイナーが設計するリモートワークに最適なデスク「Shelter」
3つの引き出しにさまざまなデバイスを収納

新型コロナウイルスの影響は収まりつつあるが、これからもリモートワークを続けていく人も多いだろう。そして、自宅のデスクが仕事用になっていないので、そろそろ新しいものを取り入れたいと思っている人もいるにちがいない。

ポルトガルのプロダクトデザイナー João Teixeiraが披露する「Shelter」は、外出ができずに閉じこもっていても仕事をバリバリ進めたいという人のためのデスクである。

作業をすれば、どうしても気になるのがデスクの整理整頓である。そこで、前面には薄型の引き出しを3つ設置。タブレットやノートパソコンなど、さまざまなデバイスを収納することができる。

さらに、背面には大きな引き出しを1つ用意。コード類や充電器など、細々としたものをまとめて入れることができる。また、引き出しの上部はくぼんでおり、ここからコードを通すこともできる。

Teixeiraにとって「Shelter」は長年温めてきたプロジェクトで、ミニマルなアプローチと、角度を揃えた美しいラインが特徴。ホームオフィスのための家具としてデザインしたそうだ。