NEWS | ソーシャル
2020.06.09 16:00
自粛期間が空け、ソーシャルディスタンスに気をつけながら活動を再開していく事業者や行政のために、来客・利用者に向けて楽しくソーシャルディスタンスを意識してもらえる床張りステッカー「LIFECOIN ステッカー」が登場した。
これはNOSIGNERによる、新型コロナウイルス感染症の対策情報をデザインによってわかりやすく発信する「PANDAID」の活動の一環となるプロジェクト。
ステッカーは、病院や市役所の窓口、スーパーや飲食店レジの前、バス停や駅のホーム、券売機など、人の混雑が予測される場所の床に貼って使う。
ソーシャルディスタンスを少しテンションが上がる楽しいものにするため、ゲームのコインのように見え、ソーシャルディスタンスを守ろうとするときに少し笑顔が生まれるデザインとなっている。
人感センサーによってあの「コイン音」が鳴る仕組み。電池式の非防水のもののため、置く場所は通路幅が狭い場所の屋内に限定されるが、廊下やレジ前であれば問題なく置けるそうだ。
充分な強度のある耐水性ステッカーで、強粘着・再剥離(シール跡が残らない)、30cm程度の大判ステッカーとなる予定だ。