NEWS | フード・食
2020.06.08 14:50
世界初のワインウォーター「O.VINE」の日本国内での販売が開始している。ワインの代替品となる、新ジャンルのノンアルコール飲料で、赤と白、それぞれワインウォーターとスパークリングを用意している。
イスラエルにあるフードテック・スタートアップ「Wine Water」が生産する「O.VINE」は、ワインの製造過程で廃棄されるぶどうの皮と種を使用。
ぶどうの20%以上を占める皮と種にはもっとも重要な成分と恵みの一部が隠れているそうで、これらをアップサイクルし、フードロスの削減を実現したという。
イスラエルはワイン発祥の地の一角を占め、5,000年ほど前からワインが醸造されていたとされる。そこで、商品と製造において独自の製法を使い、古代の原理に基づいたプロセスで各品種のぶどうのもっとも有益な成分を抽出しているそうだ。