NEWS | ソーシャル
2020.06.03 15:00
ワールドパーティーが展開する傘ブランド「Wpc.™(ダブリュピーシー)」は、日傘が作るナチュラルでスマートな社会的距離の取り方「Social Distancing with a parasol」by Wpc.™を提唱している。
当初、Wpc.™では大人向けにこの推奨を始めたそうだが、機能性を有した傘を子供たちに利用してもらいたいと、「子供を守ろう」キャンペーンを開始し、日傘を使った登下校などを呼び掛けている。
きっかけは、愛知県豊田市の童子山小学校で、新型コロナウイルスへの感染対策と熱中症の予防のため、2020年5月27日(水)から傘をさしての登校が始まったことだ。
この取り組みはこれからの時季、マスクと帽子を着用しながらの登下校に熱中症の心配があるとして、童子山小学校が独自で始めたもので、傘をさすことで直射日光を遮るだけでなくソーシャルディスタンスも保てるというものである。
これからの季節に最適な日傘を使った、スマートでナチュラルな社会的距離の取り方だろう。