京都市京セラ美術館が定員制にてオープン
ビームス創造研究所が監修したオリジナルグッズも登場

京都市京セラ美術館は、2020年3月に予定していたリニューアルオープンが新型コロナウイルス感染予防・拡散防止のため延期となり、5月26日(火)に改めて事前予約・定員制にてオープンを果たした。

これに合わせてCCCアートラボは、伝統を重んじながらもつねに革新的な視点を持ち、日本の文化発信を牽引する京都を体現するミュージアムショップ「ART LAB KYOTO」を同日にオープンした。

街や人に開かれた、開放感あふれるショップエリアには、展覧会グッズをはじめ、京都の伝統文化から現代美術まで楽しめる書籍・グッズ、アーティストとのコラボレーションアイテム、限定オリジナルスイーツまで、豊富なラインアップを用意。

▲手ぬぐい 1,500円(税別)

▲缶(茶筒) 大 1,800円・小 1,200円(ともに税別)

さらに、同館のロゴをモチーフに、ビームス創造研究所が監修を手がけたオリジナルグッズが登場。新館長に就任した建築家・青木淳が手がけた美術館の意匠と新しいロゴに合わせ、白と濃いグレーを基調とした繊細なデザインでイメージを統一している。

スーベニアグッズとしてだけではなく、日常的に使いたくなるような「ちょっと気の利いたアイテム」をコンセプトにしているそうだ。

▲紙製クリップ 550円(税別)

▲A5サイズリングノート 1,300円・リングメモ 900円(ともに税別)

▲ノートブロック 各2,000円(税別)

また、京都の老舗扇子店「宮脇賣扇庵」とコラボレーションした扇子や、京都の御菓子司「聚洸」特製の季節に合わせた和菓子など、京都市京セラ美術館の収蔵作品をモチーフにしたアイテムも販売される。End

▲毎月2日間のみ数量限定で販売・初回販売日は5月30日(土)。5・6月のモチーフは中村大三郎「ピアノ」

▲京都の御菓子司「亀屋則克」とコラボレーションした干菓子 1,500円(税別)