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2020.05.27 15:30
地域のパン屋と消費者をつなぐプラットフォーム「パンフォーユー」は、小田急電鉄と提携したことを発表した。
小田急電鉄は、サブスクリプションサービスやシェアリングエコノミーサービスを手軽に利用できる地域密着型サービスプラットフォーム「ONE(オーネ)」を展開している。
この提携により、同サービスの会員は、パンフォーユーが運営する全国のパン屋から、焼きたてパンの美味しさを閉じ込めた冷凍パンが月1回届くパンのサブスクリプションサービス「パンスク」を利用できるようになった。
「パンスク」では、パンフォーユーが独自に開発した「パンを入れる袋」と「冷凍するタイミング」により、パンを焼き立ての状態で届けるサービスを提供。
パン屋で焼きたての状態のパンを冷凍・配送することで、冷凍庫から取り出し温めなおすだけで、いつでもおいしいパンを食べることができる。1ヶ月以上の賞味期限で届けるそうで、パン屋も冷凍庫さえあれば、全国に自慢のパンを届けることが可能になるとしている。