NEWS | プロダクト
2020.05.26 15:00
ラトビアのデザインスタジオ ZELTINIは、ユニークな電動キャンピングカー「Z-TRITON」を公開した。
ベースとなるのは三輪自転車で、後部は2人が寝られるスペースを確保。水陸両用なので、水上を進むこともできる。その場合は、自転車の前輪は上方に跳ね上げ、後部の寝台がモーターボートの操縦席となる。
全長は3.6m、幅1.2m、高さ1.55mで、ソーラーパネルを搭載。電動アシスト付き自転車なので、寝台があってもあまり苦労せず運転できそうだ。もちろん夜間には照明も使えるし、傘や植木も装備されている。
週末に自然のなかに出かけるのもいいし、これ1台で世界中を楽しく旅することも可能だろう。またプロトタイプの段階ではあるそうだが、近いうちには商品化して価格を公開する予定だそうだ。