アルゴリズムから設計された独特の形状を持つ
ペンダントライト、伊デザイナーLorenzo Morandiが設計

イタリアのデザイナー Lorenzo Morandiが手がけるペンダントライトは、繊細な形状をもつ細長いカバ材で構成されている。

放射状に配置されたこのカバ材は、それぞれ異なる高さでカーブを描いている。見る者は、視点を変えることに螺旋状のカバーが動いていくような印象をもつだろう。

また、少し変わった形のペンダントライトを複数吊り下げることで、その空間に幻想的な雰囲気をもたらすこともできるだろう。

Morandiによると、こうした独特の形状はアルゴリズムを使って生み出されるという。このアルゴリズムを介して、それぞれの形状や厚みがパラメータで制御されるそうだ。End