デジタルものづくりカフェ「FabCafe Global」は、オフラインでも楽しめる学びが起こるゲームアイデア「Innovative Game Design Challenge」を世界中のクリエイターから募集している。

現在、世界中で流行する新型コロナウイルスの影響により、会社だけでなく、学校をはじめとした教育機関も変化を余儀なくされている。

オンラインでのVR を使った学習やEラーニング、オンラインミーティングなど、さまざまな学びのカタチへと移行し始めている。ただ、オンラインで学ぶことは非常に便利な一方、インターネットと画面だけに頼ってしまうなどの欠点もあるという。

そこでこのプロジェクトでは、ロフトワークが始動するプロジェクト「FutureCity」の一環として、アフターコロナにおいての「教育」をテーマに、ゲームのエッセンスを取り入れたオフラインでも楽しめる「学びが起こる物理的なゲームアイデア」を募集。

応募期限は2020年5月24日（日）まで。アイデアのスケッチ、プロトタイプ、写真など、応募方法は自由で、アイデアの概要と目的、およびCOVID-19の流行によりゲーミフィケーションを取り入れたオフライン学習の意味を強調するステートメントまたはストーリーが求められる。